Sebastian Bach / Child Within the Man
元
スキッド・ロウ(Skid Row) の
セバスチャン・バック(Sebastian Bach) は10年ぶりのソロ・スタジオ・アルバム『Child Within the Man』を海外で5月10日発売。リリース元はReigning Phoenix Music。
スタジオ・アルバムのリリースは2014年の『Give 'Em Hell』以来。
新作は全11曲入り。米フロリダ州オーランドでレコーディングされ、マイケル・“エルヴィス”・バスケットがプロデュースとミックスを担当しました。バックはアルバム全曲を書き、または共作し、リード・ヴォーカルとバック・ヴォーカルをすべて担当しています。
新作には、
ジョン5(John 5) 、
スティーヴ・スティーヴンス(Steve Stevens) 、
オリアンティ(Orianthi) がゲスト参加しており、3人はそれぞれバックと共作しています。また、アルター・ブリッジの
マイルズ・ケネディ(Myles Kennedy) が2曲(「What Do I Got to Lose?」「To Live Again」)を共作しています。アルバムにはこのほか、Devin Bronson(ギター)、Todd Kerns(ベース)、Jeremy Colson(ドラム)が参加しています。
バックは新作について、こう話しています。
「10年以上かけて作ったアルバムだ。1989年からアルバムを出している。『Child Within the Man』に至るまでの35年間、Bach N’Rollをありがとう!
もし君が、俺が過去に出したアルバムが好きなら、新しいアルバムも楽しんでもらえると保証するよ。これこそ、若さを保つロックンロールなんだ! 若さの泉への魔法の秘薬である『Child Within the Man』をみんなに聴いてもらえる日が待ち遠しいよ」
このアルバムのアートワークは、バックの父親であり、著名なビジュアル・アーティストであるデヴィッド・ビアークがデザインしたもので「このアルバム・アートワークは1978年に始まり、2024年に完成したんだ!」とバックは説明しています。
このアルバムから新曲「Everybody Bleeds」のミュージックビデオが公開されています。
VIDEO
■『Child Within the Man』
01. Everybody Bleeds
02. Freedom (featuring John 5)
03. (Hold On) To The Dream
04. What Do I Got to Lose?
05. Hard Darkness
06. Future of Youth (featuring Orianthi)
07. Vendetta
08. F.U. (featuring Steve Stevens)
09. Crucify Me
10. About To Break
11. To Live Again