フランスを代表するジャズ・ギタリスト、シルヴァン・リュック死去

フランスを代表するジャズ・ギタリストのひとり、シルヴァン・リュック（Sylvain Luc）が死去。フランスの公共ラジオ放送局Radio Franceが、シルヴァンの妻が訃報を発表したと伝えています。死因は不明ですが、同局は「3月13日に突然この世を去った」と報じています。58歳でした。

シルヴァン・リュックはフランスを拠点に個性的な音楽を創作し続けた。絶大なジャズ・ギタリストであり、卓越したテクニシャンであるだけでなく、作曲家、アレンジャーでもあった。アル・ジャロウ、アル・ディ・メオラ、Stefano Di Battista、Catherine Lara、Michel Jonasz、Michel Legrand、Didier Lockwood、Richard Bona、Bileli Lgrene、Paul Layなどと共演