レニー・クラヴィッツがハリウッド殿堂入り　娘が祝賀スピーチ「父によると、乳首が露出していなければ、それはシャツではないそうです」

レニー・クラヴィッツ（Lenny Kravitz）がハリウッドの殿堂入りを果たし、彼の名を刻んだ星形のプレートが米カリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッド大通り沿いの歩道、通称「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム（Hollywood Walk of Fame）」に埋め込まれました。

式典では娘のゾーイや友人のデンゼル・ワシントンがスピーチを行いました。

ゾーイはステージに上がって父親を紹介し、彼のファッション・センスを揶揄するような愛に満ちたスピーチを披露しています。

「レニー・クラヴィッツ、私はあなたを長い間知ることができ、とても光栄に思っています。あなたの娘であることは、私の人生における大きな冒険のひとつでした。私が生まれたとき、あなたはとても若かったから、いろいろな意味で、私たちは一緒に成長してきました。たくさんのことを経験しました。たくさんのことを見てきました。多くのものを見てきました。

私はあなたの芸術に対する信じられないほどの献身を見てきましたが、ほとんどの場合、私はあなたのシャツを通して見てきました。父によると、乳首が露出していなければ、それはシャツではないそうです」

彼女は、以前はパパの服装を恥ずかしいと思っていたそうですが、今では尊敬していると語っています。「今は、とてもよく着こなせていると思います」

式典の映像あり

Lenny Kravitz's star is unveiled on the Hollywood Walk of Fame. https://t.co/7vJwne9ZCq pic.twitter.com/wvym2ijmu7

— Variety (@Variety) March 12, 2024