書籍『「教授」と呼ばれた男 - 坂本龍一とその時代』発売

書籍『「教授」と呼ばれた男 - 坂本龍一とその時代』（著：佐々木 敦）が筑摩書房から4月11日発売予定。

膨大な作品群を遺した坂本龍一。時代精神といかに対峙し、音を紡いでいったのか。多面的な軌跡の根底には何があったのか。「教授」と呼ばれた男をめぐる批評の書

『「教授」と呼ばれた男一坂本龍一とその時代』（筑摩書房）の目次です。
第三章以降は書き下ろし。４月初旬発売です。よろしくお願いします。 pic.twitter.com/ltYpIrqFX5

— 佐々木敦 (@sasakiatsushi) March 1, 2024

■『「教授」と呼ばれた男 - 坂本龍一とその時代』
佐々木 敦 (著)

ページ数：512p
発売予定日：2024-04-11
ISBN：9784480874153

＜著者略歴(佐々木 敦)＞
佐々木 敦(ささき・あつし):1964年生まれ。思考家/批評家/文筆家。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。芸術文化の諸領域で活動を展開。著書に『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『ゴダール原論』(新潮社)、『ニッポンの文学』(講談社)、小説『半睡』(書肆侃侃房)ほか多数。