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“ひとりクラフトワーク”KRAFTman チェルノブイリ原発事故をテーマにしたアルバム発売 2曲MVあり
2024/02/29 21:04掲載
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KRAFTman / Meltown To The Core
日本の脱原発をテーマにしたイベントにも登場したことがある
クラフトワーク(Kraftwerk)
。彼らの大ファンである“ひとりクラフトワーク”ことKRAFTmanは、1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故をテーマにしたアルバム『チェルノブイリ(Chernobyl)』を海外で3月22日発売予定。
KRAFTmanは、英マンチェスターを拠点に活動するゲイリー・ハンターの音楽プロジェクトで、40年以上もエレクトロニック・ミュージックに情熱を注いできたという人物。クラフトワークの大ファンで、過去にはクラフトワークのカヴァー・アルバム『The Man Machine (Recreated)』や、クラフトワークが長年にわたってリリースしてきたテーマやコンセプトにインスパイアされた楽曲を収録したオリジナル・アルバム『Electrique Fabrique』などをリリースしています。
今回のアルバム『チェルノブイリ』は、「Radiation(放射能)」、「Anatoly Dyatlov(アナトリー・ディアトロフ)」(※チェルノブイリ原発の副技師長。事故当日、原子炉の運転実験を指揮)、「Uranium-235(ウラン235)」、「Acute Radiation Syndrome(急性放射線障害)」などのテーマに触れています。
このアルバムから「AZ-5」(※原子炉の制御棒を一斉に挿入する緊急停止スクラムボタンで、チェルノブイリ原発事故の引き金となった)と「Meltown To The Core」のミュージックビデオが公開されています。
またアルバム『チェルノブイリ(Chernobyl)』のプレビュー映像も公開されています。
「AZ-5」のミュージックビデオ
「Meltown To The Core」のミュージックビデオ
アルバム『チェルノブイリ(Chernobyl)』のプレビュー映像
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