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11歳のギター・ヒーロー、クラスメイトの前で披露したオリジナルのメタル曲が話題に 「メタリカが80年代に書いた曲のようだ」

2024/02/29 20:31掲載
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Cole Parsons
Cole Parsons
11歳の少年ギタリストが学校のクラスメイトの前でオリジナルのメタル曲を披露したパフォーマンスの映像が話題に。「メタリカが1980年代に書いた曲のイントロのようだ」「ランディ・ローズの精神を受け継いでいる」などと称賛され、少年はテレビ番組にも出演など、新たなギター・ヒーローとして注目されています。

この少年は、米ウェストバージニア州に住む11歳のコール・パーソンズ。学校のタレントショー(※歌、ダンス、演劇、武道、楽器演奏など、自分の得意な才能を舞台で発表する行事)で披露したパフォーマンスの映像を彼の母親がSNSに投稿したところ、TikTokやInstagramで何百万回も再生され、著名なミュージシャンらが称賛のコメントをしたのが、新たなギター・ヒーロー誕生の始まりでした。

ネットでは「メタリカが1980年代に書いた曲のイントロのようだ」「聞いたことのない有名な曲だと思った!」「ランディ・ローズの精神を受け継いでいる」というコメントもあります。また著名人から、少年の成長を助けるためにストラト・スタイルのエレキ・ギターが贈られています。

コール君はテレビのニュース番組に出演した際、自分の演奏に対するインターネットの反応について「正直言って、クレイジーだよ。僕の友達の中には僕のことだと信じない人もいるんだ!」と話しています。ベースも弾くというコール君は、アリス・イン・チェインズ、メタリカ、メガデス、モトリー・クルーなどをお気に入りとして挙げています。

父親によると、コール君は物心ついたときからギターに「手を伸ばしていた」という。父親は、息子が5歳のときからギターを教え始めたそうで「すぐにうまくなった」 と話しています。