スレイヤー再結成、トム・アラヤの妻が演奏をやめた夫に対して「1年以上しつこく言って悩ませた」結果、同意したことから動き始める

スレイヤー（Slayer）の再結成について、トム・アラヤ（Tom Araya）の妻サンドラは、演奏をやめた夫に対して「1年以上しつこく言って悩ませた」結果、同意したことから動き始めたとSNSで発言しています。

スレイヤーは米国時間2月21日、9月に米国で行われる2つのフェスティバルに出演することを正式に発表しました。スレイヤーの復活は2019年以来。

妻のサンドラは、再結成をめぐる“荒らし”に対して、SNSアカウントにこう書き込んでいます

「荒らしのためにはっきりさせましょう。トムは演奏するのをやめたの。私は1年以上、彼にしつこく（言って）悩ませてきた。彼はやっと同意してくれた。私たちはこのニュースをスレイヤーの素晴らしいマネージャーたちと共有し、彼らが残りのことをやってくれた！　そう、トムがいなければ実現しなかったし、私が彼を悩まさせなければ実現しなかったでしょう。ドラマを楽しんでほしい！私はいくつかのショーを楽しむつもりだし、彼がこのようなことをしてくれるほど私とファンを愛してくれていることに感謝しています」

この投稿に「いいね！」を押した数百人の中にはゲイリー・ホルト（Gary Holt）の妻リサもいます。なお、そのリサは数日前の投稿で、今回のスレイヤーの再結成ライヴは、ツアーではなく、いくつかの日程を行うものだと書いています。