ミック・マーズ(Mick Mars)は、訴訟にまで発展しましたが、
モトリー・クルー(Mötley Crüe)と再び仕事をすることに前向きだと発言しています。
Audacy Check Inのインタビューの中で、バンド結成からソロデビューアルバムのリリースまでになぜ40年以上もかかったのかについてこう話しています。
「モトリーが最優先だったから40年かかったんだ。引退した今、俺はただの俺なんだ。
モトリーがまた一緒に曲を書いて欲しいと言ってきたら、もちろんそうするよ。でも、今の俺はただの俺だから、今書いているのはモトリーじゃなくて、俺がどう感じているかなんだ。自分のアイデアや自分の好きなものを書いていて、自分自身を再発明したり、最新の状態にしようとしているんだよ。他の曲を聴き返すと、“ああ、あの頃は80年代から抜け出せなかったんだ”と思うんだ。
今回、ファイナル・ツアーの後、本当に真剣に腰を据えて、自分自身を改革するような、より新しいことをやろうとするチャンスを得たんだ」