フィンランドを拠点にする、チェリスト3人とドラマーによるシンフォニック・メタル・バンド、
アポカリプティカ(Apocalyptica)は、長年のドラマーであるミッコ・シレンの脱退を発表。
シレンは2003年、サポート・ドラマーとしてアポカリプティカとライヴ活動を始め、2005年に正式メンバーとしてバンドに加入。以降、20年近く活動を共にしてきましたが、バンドはSNSで脱退を発表しています。
以下、声明より
「今年初めにドラマーのミッコ・シレン抜きでブラジルとメキシコで演奏しているのを観た人もいるだろうし、そのような噂を耳にした人もいるかもしれない。とても残念なことだけど、20年来の付き合いだったミッコとは友好的にお別れすることになった。今度のアルバムのレコーディングは、俺たちの最後の共同作業だよ。俺たち - エイッカ、パーヴォ、ペルットゥ - はアポカリプティカとして活動を続けていくので皆さんには安心してもらいたい。俺たちは、ミッコの幸せと、彼が今後目指していくすべてのことでの成功を祈っています!」