アーテンション(Artension)、
リング・オブ・ファイア(RING OF FIRE)、
トランス・シベリアン・オーケストラ(Trans-Siberian Orchestra)などでの活躍でも知られるキーボーディストの
ヴィタリ・クープリ(Vitalij Kuprij)が死去。死因は明らかにされていませんが、彼の長年の友人であるラーズ・エリック・マットソンがSNSで訃報を伝えています。49歳でした。
以下、ラーズ・エリック・マットソンのSNSアカウントより
「今朝は本当に悲しいニュースで目が覚めた。僕の親愛なる友人でキーボード・マエストロのヴィタリ・クープリが昨夜亡くなりました。ウクライナ生まれのこの名手はフィラデルフィアに住んでいて、最近もトランス・シベリアン・オーケストラのツアーに参加して大成功を収めたばかりだった。ヴィタリとは20年以上の付き合いで、一緒に仕事をしたこともある。彼はいつも、音楽の次に好きだった釣りに行くためにフィンランドで僕に会おうと話してくれた。僕たちは何度か一緒にレコーディングをしたことがある。最初のレコーディングは20年前のBook of Reflectionsのデビュー・アルバムで、その後、MATTSSONのコンセプト・アルバム『War』で一緒にレコーディングした。僕のレコードレーベルであるLion Music Record Labelは、3枚のソロアルバムや彼のバンド、アーテンションなど、多くの彼の音楽をリリースした。
君がいなくなるのはとても寂しいよ!」