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フォリナーのミック・ジョーンズ パーキンソン病を公表

2024/02/22 00:54掲載
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Mick Jones - Foreigner
Mick Jones - Foreigner
フォリナー(Foreigner)の創設メンバーであるギタリストのミック・ジョーンズ(Mick Jones/79歳)は、自身がパーキンソン病と診断されたことを公表しています。

ジョーンズは近年、バンドでほとんど演奏していませんでしたが、ステージから遠ざかっているのはパーキンソン病との闘いのためであることを、SNSで明かしています。

以下、フォリナーのSNSアカウントより

「ファンの皆さんは、僕がここしばらくの間、バンドと一緒にステージで演奏していないことをよくご存知だと思います。

数年前、僕はパーキンソン病と診断されました。僕は元気だということをみんなに知ってもらいたい。僕はいつもステージでは最高のパフォーマンスをしたいと思ってきましたが、残念ながら今はそれが少し難しいと感じています。

僕は今でもフォリナーのバックグラウンドに深く関わっているし、存在感を保っています。パーキンソン病は日々の闘いです。大切なのは、根気強くすることであり、自分が音楽の世界で歩んできた素晴らしいキャリアを思い出すことです。長年にわたってフォリナーを支え、コンサートに足を運び続けてくれているファンの皆さんに感謝しています。それはいつも僕にとって非常に重要な意味を持っていますが、特に僕の人生のこの時点においてはそうです。-ミック・ジョーンズ」