ジェスロ・タル(Jethro Tull)は、ギタリストのジョー・パリッシュ(Joe Parrish)が2月末をもってバンドから脱退することを発表しています。ジョーは2020年加入。後任は以前からバンドのツアーをサポートしてきたジャック・クラーク(Jack Clark)が務めます。
以下、声明より
「残念なことに、2月末をもって、2020年にバンドに加入したギタリストのジョー・パリッシュ・ジェイムズに別れを告げなければなりません! 新型コロナウイルス前にぎりぎり間に合ってから4年後の今、ジョーは自身のレコーディングとプロデュース活動に専念し、フォーク・ロック・バンド、アルビオンをさらに発展させるために脱退することを決めました。
バンドとスタッフ一同は、ジョーの幸せを祈るとともに、2022年と2023年の2枚のタルのアルバムのみならず、ステージでのハードワークと創造性にも感謝しています。
彼の後任は3月以降、ジャック・クラークが務めることになります。ジャック・クラークは過去2年間、バンドのいくつかのツアーでベースを担当し、現在はセカンド・ギターを弾き、ジョン・オハラが一時的に不在の間はキーボード・パートをカバーしています。
ジョーの今後の活動については、私たちに最新情報を提供してくれるでしょう。私たちはソーシャルメディアにリンクを掲載します」