U2　最新ライヴでロシアの反体制派指導者を追悼　「プーチンは彼の名前を決して口にしない。だから今夜、自由を信じる人は彼の名前を言わなければならない」

U2の最新ライヴ（2月17日　ロサンゼルス）でボノ（Bono）は、亡くなったロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイを追悼。クラウデッド・ハウス（Crowded House）「Don't Dream It's Over」のカヴァーを演奏する前、ボノはウクライナの人々の自由を訴え、ロシアのプーチン大統領に反対する姿勢を示しました。そしてボノは「どうやらプーチンは彼の名前を決して口にしないようだ。だから今夜、自由を信じる人々は彼の名前を言わなければならない。ただ覚えておくだけでなく、口に出すんだ」と促し、観客は何度も声をそろえて「アレクセイ・ナワリヌイ」と名前を呼んでいます。ファン撮影の映像あり