グラミー賞ノミネート・アクトであり、マサチューセッツ州出身のメタルコアの先駆者である、シンガーのジェシー・リーチ、ギタリストのアダム・デュトキエヴィッチとジョエル・ストローゼル、ベーシストのマイク・ダントニオ、そしてドラマーのジャスティン・フォリーからなるキルスウィッチ・エンゲイジは、通算6作目となる最新作のタイトルが『ディスアーム・ザ・ディセント(原題: DISARM THE DESCENT)』となる事を発表した。12曲を収録するこの最新作は、2009年に発売された前作『キルスウィッチ・エンゲイジ』から約4年振りとなる3月27日(USは4月2日)に、Roadrunner Recordsより発売される予定だ。『ディスアーム・ザ・ディセント』は、2002年に発表したジャンルを定義づける事となった名盤『アライヴ・オア・ジャスト・ブリージング』以降初めてバンドのオリジナル・シンガーであるジェシー・リーチをヴォーカリストに迎えて制作された作品。ジェシー・リーチは、約10年振りとなる2012年1月にバンドに復帰している。
Alternative Press誌は彼らの最新作『ディスアーム・ザ・ディセント』を“2013年最も期待すべきアルバム”に選んでおり、Guitar World誌はキルスウィッチ・エンゲイジを“2013年に観ておくべきアクト”として評しているように、ファンだけでなく、メタル/ハード・ロック・シーンからのキルスウィッチ・エンゲイジへの期待感は、既に大きな盛り上がりを見せている。
01. The Hell In Me 02. Beyond The Flames 03. New Awakening 04. In Due Time 05. A Tribute To The Fallen 06. The Turning Point 07. All That We Have 08. You Don't Bleed For Me 09. The Call 10. No End In Sight 11. Always 12. Time Will Not Remain