長年の懸案であった
ビージーズ(Bee Gees)の伝記映画。新たに、監督とプロデュースについて交渉中であると報じられているのは
リドリー・スコット(Ridley Scott)。Deadlineが報じ、Pitchforkが確認しています。
ビージーズの
バリー・ギブ(Barry Gibb)が製作総指揮を務めるこの伝記映画は、パラマウント・ピクチャーズ製作。パラマウント・ピクチャーズは2019年、ビージーズの物語を映画化する権利と彼らの音楽を使用する権利を取得しました。
この映画は当初、ケネス・ブラナーが監督を務める予定でしたが、他のスケジュールとの兼ね合いから、2021年末にこのプロジェクトを降板。その後、2022年にジョン・カーニーが新たな監督に決定しますが、カーニーもスケジュールの都合で降板しました。
この伝記映画の脚本は、リドリー・スコット監督の『グラディエーター』と『エイリアン: コヴェナント』を共同執筆したジョン・ローガンが担当します。