ジョン・スクワイア(John Squire)によると、
ザ・ストーン・ローゼズ(The Stone Roses)が再結成中に新しいアルバムをレコーディングしなかったのは、誰もそれを作りたがらなかったからだという。Guitarist magazineの新しいインタビューの中で話しています。また2ndアルバム『Second Coming』についての反省点も話しています。
ザ・ストーン・ローゼズは2011年に再結成し、2016年に「All for One」「Beautiful Thing」という2枚のシングルをリリースしましたが、3枚目のアルバムは実現しませんでした。
再結成してからの6年間に新しいアルバムがなかったことについて尋ねられたスクワイアは、こう答えています
「誰もやりたがらなかったんだ。だから、そんなにイライラすることはなかったよ」
スクワイアは、もしバンドがサード・アルバムをレコーディングしていたら、自分のギター・プレイは今の段階でもっと良くなっていただろうと考えていると話しています。
「たぶん、より慎重で敬意に満ちたものになっていただろうね。セカンド・アルバムでギターを弾きすぎなければよかったと思っている。この(リアム・ギャラガーとの)アルバムでは、ヴォーカルの邪魔にならないようにした。これは他のアルバムよりも良いギター・パフォーマンスだよ。何年も演奏しているのだから、そうあるべきなんだ」