ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード　猫愛を語る

ジューダス・プリースト（Judas Priest）のロブ・ハルフォード（Rob Halford）は大の猫好き。米ラジオ局KLAQ 95.5 FMの番組で、猫愛を語っています。

ハルフォードは、自身のInstagramアカウントに猫Tシャツを着た写真をたくさん投稿している理由についてこう話しています。

「完璧なチョイスだと思う。猫は独立心が強いからね。猫を飼っているつもりが、猫に飼われているような、そんなところが好きなんだよ。

俺の親友でベーシストのブラスコ（オジー・オズボーンやロブ・ゾンビのベーシスト、ロバート・ニコルソン）も猫好きだ。

Instagramには猫について言及したいろいろなアカウントがあって、それを見て、聞いて、楽しむのに最適な場所なんだ。

俺は猫の種類の多さも好きなんだよ。猫はロックンロールのようなものだ。みんな違う角度や視点からやってくる。ペルシャ猫、ジンジャートムキャット、スフィンクスキャットは違うが、みんな素晴らしい生き物だ。俺は何よりも自立心が好きなんだと思う。猫を飼っていると、猫が常に見せてくれる自立心が大好きなんだ。美しい生き物だしね。

人間の生活の中で動物を飼うこと、動物との関係を持つことは、本当に美しい恵みだ。人によっては、猫は自分の子供になり、犬は自分の子供になる。家族の一員だからそうあるべきだ。そういうこともあるし、その世界とつながっている他の素晴らしいこともたくさんある。

俺は（米国のクイズ番組）『ザ・プライス・イズ・ライト』（の司会者で動物擁護者）のボブ・バーカーの大ファンなんだ。彼はいつも視聴者にペットの去勢・避妊手術を常に呼びかけていた。俺はそれを強く信じている。

ロサンゼルスのKitten Rescue（子猫保護団体）に協力したよ。そこの女性たちは素晴らしい仕事をしている。InstagramでKittenRescueLAをチェックしてほしい。彼女たちの素晴らしい仕事を見る絶好の機会だ。動物の世話をしている人は誰でも認められるべきなんだ。

これが俺の猫に対する思いだ。俺は猫が大好きだ。今は飼っていない。前に飼っていた猫は、猫がかかる恐ろしい病気のひとつで亡くなってしまった。でも、その猫は俺の心の中にいる。そう、ヘヴィメタル・キャッツ、彼らは最高なんだ！」