ギタリストの
ガス・G(Gus G.)は、
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)のバンドに参加していた頃、
メガデス(Megadeth)からオーディションのオファーがあったという。彼はそのオファーを断った理由をThe Chuck Shutemのポッドキャストのインタビューの中で話しています。
「他のバンドからオーディションのオファーもあったよ。加入じゃなくてオーディション。でもやらなかった。オジーと一緒にいた時、実はメガデスから(2015年初頭に)連絡があったんだ。彼らはギタリストを探していた。僕はメガデスの大ファンだけど、“そのためにオジーを辞めることはできない”と言ったんだよ。
当時、彼らはギタリストをスカウトしていて、その二週間後にキコ (ルーレイロ) がバンドに加わったんだ。キコは僕の友人で、以前から知り合いだった。彼の昔のバンド、ANGRAとファイアーウインドは一緒にツアーをしたことがあるから、彼のことは知っていたし、彼はぴったりだと思ったんだよ。
あと2019年、他はわかる? マシーン・ヘッドから一度だけオーディションを受けないかと誘われたことがあるんだ」
「僕は自分が雇われミュージシャンのような仕事に向いているかどうかはわからない。自分自身で決めるのは楽しい。それは2つの異なる世界なんだ。自分でやるということは、もちろん金銭的なリスクもあるし、うまくいくかどうかもわからない。
ツアーを組まなければならないし、物事を進めるためには自分で資金を準備したりしなければならない。そして、それがうまくいくかどうか、人々が気に入ってくれるかどうかもわからない。だから、特に最近は競争が激しいんだ。もちろん、バンドに雇われれば、そんな心配はない。もちろん、使い捨てにされることもあるけどね」