Blur photo: Reuben Bastienne-Lewis
英国の映画雑誌Screen Dailyによると、
ブラー(Blur)の2023年の再始動を記録したドキュメンタリーとコンサート映画が制作されており、2024年後半に英国ほかで劇場公開される予定だという。
同誌によると、英国の映画の販売・配給会社Altitudeは、この2タイトルを、映画やメディア業界の国際的な会合の場として知られるヨーロッパ・フィルム・マーケット(EFM)の対象作品に加えたという。
最初に公開されるのは、バンドの感動的な復活を描いた長編ドキュメンタリー。
2作目はコンサート映画『Blur: Live At Wembley Stadium』で、2023年夏に英ロンドンのウェンブリー・スタジアムで15万人のファンを前に行われたコンサートの模様を収めた約2時間のコンサート・フィルム。
どちらも、ブラーの2023年のシングル「St. Charles Square」のミュージックビデオや、以前にリアム・ギャラガーらのコンサート・フィルムを手がけたToby Lが監督を務めています。