サイコビリー・ミュージシャンのモジョ・ニクソン死去

サイコビリー・ミュージシャンであり、俳優であり、ラジオDJであったモジョ・ニクソン（Mojo Nixon）が死去。彼の家族が米ローリングストーン誌に語ったことによると、米国時間2月7日に「心臓の異変」によって亡くなったという。66歳でした。

モジョ・ニクソンことNeill Kirby McMillan Jr.は米ノースカロライナ州チャペルヒル出身。80年代、サンディエゴでSkid Roperとサイコビリー・デュオ、Mojo Nixon and Skid Roperをスタート。数枚のアルバムをリリースし、「Elvis is Everywhere」等のヒット曲を産む。その後、デュオは解散し、ソロ活動をスタート。デッド・ケネディーズのジェロ・ビアフラ（Jello Biafra）とのコラボレーション・アルバムなどもリリースした。音楽活動からのリタイア後はラジオ番組などでDJを務めた。