レーナード・スキナード、10年以上前にゲイリー・ロッシントンらと書いた曲を発見　オールスター・スキナードでアルバム制作を計画

レーナード・スキナード（Lynyrd Skynyrd）のリッキー・メドロック（Rickey Medlocke）によると、レーナード・スキナードの10年以上ぶりの新しいスタジオ・アルバムがリリースされる可能性はあるという。Ultimate Classic Rockの新しいインタビューの中で、こう話しています。

「スキナードのアルバムを作ろうかと話をしているんだ。ここ数日、ジョニー（ヴァン・ザント）と電話で話していたんだけど、ゲイリー（ロッシントン）や他の人たちと一緒に、俺たちが12年前か、15年前か、もしかしたらもっと以前に書いた曲を見つけたんだよ。だから、アルバムに参加したことがあるいろいろな人たちを呼んで、オールスター・スキナード・アルバムみたいに、演奏してもらったり、力を貸してもらったりするかもしれない。どうなるか、様子を見ているよ」

もしそれが実現すれば、2012年の『Last of a Dyin' Breed』以来となるオリジナル・アルバムで、2023年に亡くなったゲイリー・ロッシントン没後初めてのアルバムです。

メドロックはロッシントンを失った喪失感について「まだ心の中に生々しく残っている部分がある。もうすぐ1周忌を迎えるけど、まだ落ち着かないんだ。毎晩、ゲイリーへのトリビュートとして“Tuesday's Gone”を演奏しているんだけど、ビデオを見ることさえできないんだ」とも話しています。