ロッド・スチュワートとジョニー・デップ、猫を救うためのプライベート・チャリティ・イベントで共演　4400万円以上の寄付金を集める

ロッド・スチュワート（Rod Stewart）とジョニー・デップ（Johnny Depp）は、野良猫や子猫を救うために開催されたプライベート・チャリティ・イベントで共演。一緒に「Maggi May」や「Forever Young」などロッドの人気曲を披露しました。2人の協力もあって、イベントでは30万ドル（約4400万円）以上の寄付金を集めています。

英Daily Mail紙によると、このイベントは、60年代のスーパーモデル、セリア・ハーモンドによる主催で2月3日に英ロンドンで行われました。セリアは1986年に慈善団体のセリア・ハーモンド・アニマル・トラストを立ち上げ、猫と子猫の世話と保護を行い、去勢手術によって人道的に猫や犬の数を減らすことを目的に活動しています。

デップは同紙に「弱い立場にあり放置された動物たちを保護するためのセリアの献身的な取り組みは、賞賛に値するものです。この晩の成功の一端を担えたこと、さらに友人のサー・ロッド・スチュワートと共演できたことをとても嬉しく思っています」と語っています。

ロッドは、セリア・ハーモンド・アニマル・トラストが弱い立場にある動物や望まれない動物のために行っている重要な活動への認識向上と資金集めに貢献できて「これ以上嬉しいことはない」と語り、また「ミュージシャン仲間であるジョニー・デップとこの最も親密なイベントで演奏できたことに感激している」とも付け加えています。

残念ながら当日の映像は今のところありませんが、写真が公開されています。