映画監督・伊丹十三。監督となる以前は多くの職を転々…商業デザイナー、俳優、エッセイスト、テレビマンなどの分野で多くのファンを虜にした。その「一流」の仕事ぶりとは? NHK Eテレ『先人たちの底力 知恵泉 伊丹十三 人を魅了するには 前編』は2月6日(火)放送。
■『先人たちの底力 知恵泉 伊丹十三 人を魅了するには 前編』
NHK Eテレ 2024年2月6日(火)午後10:00 ~ 午後10:45 (45分)
エッセイストとしてのスタートは30歳。俳優として海外映画に出演した際の見聞を書いた。一般人には手の届かない一流の西洋文化を紹介。戦後の日本社会への批判をユーモアたっぷりに描き読者を魅了する。伊丹が次にのめり込んだのは黎(れい)明期の「テレビ」。38歳で旅番組への出演が決まる。あえてスタッフの映り込みをリアルに届けるアイデアなど“ありのままを楽しむ”演出を考案。テレビドキュメンタリーに新境地を開いた
【出演】伊集院光,山田真歩,松家仁之,【司会】高井正智
番組ページ
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