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リチャード・マークス、ライヴ中に大声で話す観客を叱る「少しはマナーを学べよ」

2024/01/29 20:53掲載
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Richard Marx - Photo by Deborah Anderson
Richard Marx - Photo by Deborah Anderson
リチャード・マークス(Richard Marx)のコンサート中、観客の一人の女性が大声で話し始める。歌い終えるとマークスはその客を指差し、「どんな教育を受けたんだ? 少しはマナーを学べよ」と叱っています。

この出来事は1月21日のニューヨーク州ポートチェスター公演で起きました。

リック・スプリングフィールド(Rick Springfield)との共演でアコースティック・ツアーを行なっているマークスが「Angelia」を演奏中、観客の一人の女性が大声で話し始めました。他の観客たちは静かにするよう彼女に伝えますが、その騒がしいファンは気にしていないようでした。

曲を歌い終えると、マークスは直接その客を指差し、こう言いました。

「僕たちがやっていることよりも、君が大声を出すことの方が重要だと考えるように君を育てたのは誰なのか、僕は純粋に興味がある」

そして、「少しはマナーを学べよ、お嬢さん!」と言っています。

マークスの発言が観客から拍手喝采を浴びると、スプリングフィールドは 「友人を怒らせないでね」と述べ、彼自身もパフォーマンス中にファンから無礼な態度をとられて、同じような状況に陥ったことがあると付け加えています。スプリングフィールは、そのファンに対処する別の方法を提案しました。

「君の職場に行って、君が仕事している間、君の机の上でおしっこするよ」

当日の映像あり