アニメ『カウボーイビバップ』最終話ED曲「Blue」(作編曲:菅野よう子)が25年を経て新ヴァージョンとしてHondaのCMに起用。楽曲プロデュースを手がける菅野よう子の熱望によって、TikTok発の10代女性アーティストMayaが歌唱を担当。CM映像はYouTubeでも公開されています。
以下インフォメーションより
この度1月29日(月)より放映される、本田技研工業株式会社(以下、Honda)の新グローバル企業CM「MOVE篇」に、アニメ「カウボーイビバップ」最終話ED曲「Blue」(作編曲:菅野よう子)が、25年ぶりに新バージョンとして起用されることが決定した。楽曲プロデュースを手がける菅野氏の熱望によって、TikTok発の10代女性アーティストMayaが歌唱を担当する。
■アニメ「カウボーイビバップ」の最終話ED曲「Blue」を菅野よう子プロデュースにより新人アーティスト・Mayaがカバー。25年ぶりの新バージョン
CM楽曲は、1998年に放映され、世界中でカルト的な人気を博し、後にNetflix実写化にも発展したTVシリーズアニメ「カウボーイビバップ」の最終話ED曲であり、作曲家・音楽プロデューサーの菅野よう子氏が手がけた「Blue」だ。今回、Hondaのグローバルブランドスローガンを伝えるCMにあわせて、菅野よう子自身がプロデュースした25年ぶりの新バージョンが完成した。
新バージョンで歌唱を担当するのは、現在、米国に在住の新人アーティスト・Maya。2023年3月にTikTokに投稿したJust the Two of Usの弾き語り動画が380万回再生を記録し、世界中から注目を集める新しい才能だ。
菅野よう子が音楽プロデュースに際し、SNSの投稿動画を通じて知ったMayaの才能に着目し、その力強く、伸びやかな歌声が楽曲およびCMの世界観にも合致したことで歌唱起用が決定した。
●作編曲:菅野よう子
コメント
想像の翼で、乗り物という概念さえ飛び越えようというHondaのスローガンと、魂の自由を歌ったBlueという曲が、25年の時を超えて響き合うことを嬉しく思います。
Mayaさんは可能性の塊。青空に放たれれば、力強くどこまででも飛んで行くでしょう。
未来が楽しみです。
●ARTIST:Maya
現在、米国在住の高校生。アコギ弾き語りによるカヴァー動画をTikTokに投稿しながら活動中。
2023年3月TikTok(@little_red1211)に投稿したJust the Two Of Usの弾き語り歌唱動画をきっかけに世界中から注目を集め380万回再生を記録。現在12万人以上のフォロワーを有する。
力強く、伸びやかな歌声が音楽プロデューサー・菅野よう子の目に留まり、Honda新グローバル企業CMに起用される。
▼TikTok
https://www.tiktok.com/@little_red1211コメント
Mayaです。私にとって新しい挑戦と変化の2023年が終わる頃、このような素敵なオファーをいただき心が高ぶりました。
菅野さんは初めてお会いした時から気さくに話しかけてくださり、本番のNYレコーディングも楽しくリラックスして臨めました。映像と自分の声が合わさったCMを初めて見た時の感動は忘れません。祖父母がずっと愛用しているHondaさんのCMに携われたのは夢のようです。世界中の皆さんに届きますように。
●監督:柳沢翔
コメント
家族を守りながらものすごい速さで走る。水面を切り裂いて海を渡る。街角から空へと舞い上がる。
モビリティを消したら人間がスーパーヒーローに見えた。
人はどこまで自由になれるのか。
そのすこし先の未来を予感させる作品が完成しました!
■Mayaのレコーディングシーンを含むメイキング映像が1月31日より公開!
「Blue feat. Maya」は2024年1月本CMの完成にあわせてレコーディングされた。TVCM放映に続き1月31日(水)より、このレコーディングシーンを含むTVCMのメイキングムービーをHonda公式サイト(
https://honda-global.gnisde.com/jp/thepowerofdreams/)やSNS等で公開。「Blue feat. Maya」のTVCM未使用箇所を含む、Mayaの歌声の魅力が存分に発揮されたスペシャルムービーに注目だ。
新CM概要
タイトル:企業広告「MOVE篇」 60秒ver、30秒ver
公開日 :2024年1月29日より公開、1月29日TV放映
監督 :柳沢翔
楽曲 :「Blue feat. Maya」
作編曲 :菅野よう子
作詞. :Tim Jensen
歌唱 :Maya
©1999 Bandai Namco Music Live Inc.