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ロブ・ハルフォード、エリザベス女王「ヘヴィメタルはなんであんなに大音量でやるの?」に「女王陛下がヘッドバンギングできるようにするためです」と返答

2024/01/27 20:46掲載
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Rob Halford
Rob Halford
ジューダス・プリースト(Judas Priest)ロブ・ハルフォード(Rob Halford)はかつて、故エリザベス英女王と「ヘヴィメタル」について交わした会話を回想。女王から「なんであんなに大音量でやるの?」と尋ねられたハルフォードは「女王陛下がヘッドバンギングできるようにするためです」と答えたという。英Classic Rock誌の新しいインタビューの中で話しています。

ハルフォードは、バッキンガム宮殿で開催された英国音楽を祝うイベントに出席した際、エリザベス女王との思いがけない出会いをこう話しています。

「俺は、シラ(ブラック/歌手/司会者/女優)と一緒に並んで女王に会うのを待っていた。シラは以前にも女王に会ったことがあって、彼女は“こちらはロブ・ハルフォードです、彼はここに来るためにフィンランドから飛んできました”と言った。すると女王は“音楽をやるの?どんな音楽をやるの?”と言ったので、俺は“ヘヴィメタル”と答えたんだ。すると女王は“ヘヴィメタル?なんであんなに大音量でやるの?”と言ったので、俺は“女王陛下がヘッドバンギングできるようにするためです”と答えたんだ。女王とヘヴィメタルの話をするなんて、とても素敵な夜だったよ」

ハルフォードは同じインタビューの中で、チャールズ英国王は、オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)にナイト爵位を叙するべきだとも語っています。オジーの音楽への貢献は栄誉に値すると述べています。

「ナイト爵位に値する人がいるとしたら、それはオジー・オズボーンだ。彼が長年にわたって人々に与えた喜びに対してね」