ヴァン・ヘイレン『Live: Right Here, Right Now』アナログ盤の一般流通版が発売決定

ヴァン・ヘイレン（Van Halen）が1993年に発表した最初のライヴ・アルバム『Live: Right Here, Right Now』。本作は、2023年4月のレコードストアデイに180グラム重量盤の半透明レッド・ヴァイナルが限定発売されました。これが初アナログ盤化でした。それから約1年、一般流通されるアナログレコードが発売決定。海外で2月23日発売。180グラム重量盤ブラックヴァイナル仕様で4枚組。収録内容は一般流通版も限定レッド・ヴァイナルと同じで、オリジナルCDに収録されている全24曲に加えて3曲のライヴ音源が追加収録されます。

メンバーは

サミー・ヘイガー - ボーカル、ギター
エドワード・ヴァン・ヘイレン - ギター、キーボード、バッキング・ボーカル
マイケル・アンソニー - ベース、バッキング・ボーカル
アレックス・ヴァン・ヘイレン - ドラムス、パーカッション

このアナログレコードには、オリジナルCDに収録されている全24曲に加え、3曲のライヴ音源を追加収録。このうち2曲（「The Dream Is Over」と「Eagles Fly」）は、これまで『Live Right Here, Right Now』のDVD版でしか聴くことができず、オーディオ版がリリースされるのは今回が初めて。3曲目の「Mine All Mine」は、1993年にリリースされた『Live: Jump EP』に収録されていたものです。

今回のリリースでは、オリジナル・ライヴ・アルバムの全曲は、バンドの長年のエンジニアであるドン・ランディ監修のもと、5150スタジオのマスター・テープをもとに、名手バーニー・グランドマンが新たにリマスターし、ラッカー盤のカットもグランドマンが担当しています。

■『LIVE: Right Here, Right Now』

LP1: Side A

“Poundcake”
“Judgment Day”
“When It’s Love”
“Spanked”

LP1: Side B

“Ain’t Talkin’ ’bout Love”
“In ‘n’ Out”
“Dreams”
“Man On A Mission”

LP2: Side C

“Ultra Bass”
“Pleasure Dome” / “Drum Solo”
“Panama”

LP2: Side D

“Love Walks In”
“Runaround”
“Right Now”
“One Way To Rock”

LP3: Side E

“Why Can’t This Be Love”
“Give To Live”
“Finish What Ya Started”
“Best Of Both Worlds”

LP3: Side F

“316”
“You Really Got Me” / “Cabo Wabo”

LP4: Side G

“Won’t Get Fooled Again”
“Jump”
“Top Of The World

LP4: Side H

“The Dream Is Over”
“Eagles Fly”
“Mine All Mine”