ザ・ソフト・ムーンことルイス・ヴァスケス死去

ザ・ソフト・ムーン（The Soft Moon）名義での活動で知られる、ロサンゼルス生まれのダークウェイヴ／ポスト・パンク・ミュージシャンのルイス・ヴァスケス（Luis Vasquez）が死去。ザ・ソフト・ムーンのSNSアカウントで発表。44歳でした。

死因は明らかにされていませんが、Resident Advisorによると、ヴァスケスは、サイレント・サーヴァント（Silent Servant）名義での活動で知られるテクノ・プロデューサー兼DJのファン・メンデスとそのパートナー、シモーネ・リングの命も奪った事件で亡くなったという。

ヴァスケスは2010年にザ・ソフト・ムーンのデビューアルバムをリリース。ダーク/ミニマル・ウェーヴなポストロック・サウンドで人気を博す。その後4枚のスタジオアルバムをリリースし、最新作は2022年の『Exister』であった。ヴァスケスは2021年に自身の名義で『Body of Errors』をリリースしている。

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