テクノ・プロデューサー兼DJ　サイレント・サーヴァントことファン・メンデス死去

サイレント・サーヴァント（Silent Servant）名義での活動で知られるテクノ・プロデューサー兼DJのファン・メンデス（Juan Mendez）が死去。英ガーディアン紙が英国の代理人に亡くなったことを確認しています。現時点では死因は明らかにされていません。40代半ばでしたが、正確な年齢は明らかにされていません。

ファン・メンデスは、キューバ人とメキシコ人の両親の間に生まれ、ロサンゼルスで育った。10代の頃からDJを始める。2002年から2011年にかけて新進気鋭のテクノ・アーティストのレコードを発行し、影響力のあったサンドウェル・ディストリクト・コレクティブに参加した。

その後、彼は自身の音楽をプロデュースし始め、2006年にサイレント・サーヴァントとして作品をリリースし始める。その後数十年にわたり、数々のシングル、EP、コラボレーション・プロジェクトを発表した。

このコレクティブをきっかけに、2011年、メンデスは自身のレーベルJealous Godを設立。このレーベルには、Broken English Club、Varg、Marcel Dettmann、Terence Fixmerらが所属していた。