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音楽映画『セッション』 サンダンス映画祭が選ぶ「過去40年の長編映画TOP10」の第1位に

2024/01/17 10:33掲載
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セッション (c) 2013 WHIPLASH, LLC All Rights Reserved.
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名門音楽学校に入学したドラマーと伝説の鬼教師が繰り広げる狂気のレッスンとその行方を描いた音楽映画『セッション(原題:Whiplash)』が、サンダンス映画祭が選ぶ「過去40年の長編映画TOP10」の第1位に輝いています。

サンダンス映画祭は第40回の開催を記念して、500人以上の映画製作者、批評家、業界関係者を対象に調査を行い、同映画祭でこれまでに上映された約4000本の長編作品から「過去40年間の長編映画TOP10」を選出しました。

映画『セッション』は第30回サンダンス映画祭でグランプリと観客賞に輝いています。同映画は、第87回アカデミー賞で5部門にノミネートされ、J・K・シモンズの助演男優賞を含む3部門で受賞しました。

「過去40年間の長編映画TOP10」の2位はクエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』。3位はジョーダン・ピール監督の『ゲット・アウト』。

以下は『リトル・ミス・サンシャイン』『メメント』『セックスと嘘とビデオテープ』『恋人までの距離』『6才のボクが、大人になるまで。』『天国の口、終りの楽園。』『ブラッド・シンプル』。