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ブラック・クロウズ 15年ぶりの新オリジナル・アルバム『Happiness Bastards』発売 1曲試聴可

2024/01/12 09:57掲載(Last Update:2024/01/25 14:16)
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The Black Crowes (Image credit: Ross Halfin)
The Black Crowes (Image credit: Ross Halfin)
ブラック・クロウズ(The Black Crowes)は15年ぶりの新オリジナル・アルバム『Happiness Bastards』を3月15日発売。アルバムからの先行シングルとして、再結成後初、15年ぶりのオリジナル新曲「Wanting and Waiting」が公開されています。

スタジオ作品のリリースは2022年のカヴァーEP『1972』以来で、スタジオ・フルアルバムのリリースは2010年のアコースティック・アルバム『Croweology』以来。オリジナル曲で構成されたスタジオ・アルバムは2009年の『Before the Frost...Until the Freeze』以来です。通算10作目。

クリス・ロビンソン(Chris Robinson)リッチ・ロビンソン(Rich Robinson)の兄弟は長年のベーシストであるスヴェン・パイピーンと共に2023年初頭、プロデューサーのジェイ・ジョイスと共にスタジオに入りました。

新作についてフロントマンのクリス・ロバートソンは、こう話しています。

「『Happiness Bastards』はロックンロールへのラブレターだ。リッチと俺はいつも作曲し、音楽を創り続けている。それは俺たちにとって決して立ち止まることのないものであり、常に俺たちが共にハーモニーを見出す場所なんだ。このアルバムはそれを象徴している」

リッチ・ロビンソンはこう話しています。

「このアルバムは、バンドとしての俺らの物語の続きなんだ。俺たちの長年のソングライティング、音楽制作、世界ツアーの経験がこのアルバムに反映されているし、この業界で最高のプロデューサーのひとりであるジェイ・ジョイスの素晴らしい指導をしてもらった。俺たちが作り上げたものをとても誇りに思っているよ」

ナッシュヴィルを拠点に活動するプロデューサーのジェイ・ジョイスは、カントリーとロックの両方のアーティストを手がけ、これまでにHalestorm、Brothers Osborne、Ashley McBryde、Keith Urban、Carrie Underwood、そして『Happiness Bastards』にゲスト参加しているLainey Wilsonらをプロデュースしてきました。ジョイスはまた、アカデミー・オブ・カントリー・ミュージックのプロデューサー・オブ・ザ・イヤー賞を6度受賞しています。

「Wanting and Waiting」のリリックビデオ


プロモ映像「Wanting And Waiting (Single Art Reveal)」
■『Happiness Bastards』

Bedside Manners
Rats And Clowns
Cross Your Fingers
Wanting And Waiting
Wilted Rose (ft. Lainey Wilson)
Dirty Cold Sun
Bleed It Dry
Flesh Wound
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