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米ギター店から総額1200万円相当のビンテージギター15本が盗まれる 店の顧客ジョー・ボナマッサが捜査に協力

2024/01/10 20:57掲載
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KOTV - ‘It’s Disheartening’: Dozens Of Instruments Stolen From Guitar House Of Tulsa
KOTV - ‘It’s Disheartening’: Dozens Of Instruments Stolen From Guitar House Of Tulsa
米国のギター店から総額8万ドル(約1200万円)相当のビンテージ・ギターが盗まれました。顧客の一人であるギタリストのジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa)は楽器を取り戻すための協力を呼びかけています。

ボナマッサが「シーンで最も誠実な男の一人」と評しているドリュー・ウィンがオーナーを務める米オクラホマ州タルサのギター店、Guitar House of Tulsaに強盗が入ったのは、米国時間1月6日(土)夜10時50分頃。犯人は、貴重なギブソンのアコースティック・ギター数本や珍しいエレキ・ギターの数々を含む15本のビンテージ・ギターを盗んで逃走しました。

その中には1954年製ギブソンJ-200、1969年製J-160E、1996年製左利き用ギブソン・レスポール・ゴールドトップ、2012年製製PRS Private Stock McCarty、1979年製ハマー・スタンダード・フレイム・トップ・サンバーストなどが含まれています。

地元のニュース局KOTVもこの事件を報じており、ウィンは番組で「警報会社から、警報が鳴っているので警官を派遣するという電話を受けました。僕が到着したときにはもう遅かった」と説明しています。

ウィンは、ギタリストのコミュニティに取り戻すための協力を呼びかけています。ジョー・ボナマッサも盗まれたギターのリストをシェアし、フォロワーに協力を呼びかけています。

米Guitar World誌によると、ギターは最近、物価の上昇(生活費と高級ギター市場の両方)により、窃盗犯のターゲットになりやすくなっているようで、「ある意味、より悪質になっているようにも感じている」という。

■ニュース映像


■ジョー・ボナマッサの投稿