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鼻で口笛のような音が出せるカナダ人女性 44.1デシベルで「地球上で最も大きな鼻笛」のギネス世界記録認定

2024/01/10 17:18掲載
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Lulu Lotus - Loudest Nose Whistle - Guinness World Records
Lulu Lotus - Loudest Nose Whistle - Guinness World Records
あるカナダ人女性は7歳のとき、鼻で口笛のような音が出せることに気づく。それから約20年後の現在、彼女は「44.1デシベル」に達する鼻笛で「地球上で最も大きな鼻笛」のギネス世界記録保持者となりました。「ギネス世界記録」のYouTubeチャンネルにて彼女の特集映像が公開されています。

女性の名前はルル・ロータス。

彼女は7歳のときに特別な才能を発見します。鼻から口笛が吹けることに気づいたのです。鼻が詰まっているときに発する「ヒューヒュー」というような音ではなく口笛のような音で、音の高さを変化させることもできたので、簡単な曲を演奏できました。

彼女はそれが得意で、その甲高いメロディーがどこから聞こえてくるのかわからない友人や先生をよくからかっていたという。今回の「ギネス世界記録」の映像には、愛犬をからかっている様子も含まれています。

「44.1デシベル」がどれくらいの音かというと、40デシベルの代表的な音は「コウロギの鳴き声」だそうです。

ロータスには5歳の息子がいて、同じ才能を持っているという。ロータスは自分の記録をすぐにでも更新したいそうですが、5歳の息子が彼女を抜いて新チャンピオンになれば、さらにいいと彼女は言っています。「いつか息子が私の記録を破ったら、夢のようだわ」