メタリカ(Metallica) の
ジェイムズ・ヘットフィールド(James Hetfield) と
ロバート・トゥルージロ(Robert Trujillo) は、ライヴで演奏していて最も楽しいメタリカの曲を挙げています。2人はポッドキャスト『The Metallica Report』の最新のエピソードで、こう話しています。
ヘットフィールド:
「ライヴにもよるし、その時の自分の気分にもよる。新曲を演奏するのが大好きなんだ。“Shadows Follow”とかね、楽しんでいるよ。この曲は前へ前へと突き進むような曲で、典型的な曲とは違う。いろいろと覚えなきゃいけないことがあるから、注意が必要なんだ。とにかく活発に突き進む。そういうところがすごく好きなんだ」
トゥルージロ:
「“Shadows Follow”は演奏していてとても楽しいよ。曲全体を通してバック・ヴォーカルとのバランスが素晴らしくて、それは俺にとって常に挑戦なんだ。この曲はグルーヴ感があって、ひねりが効いていて好きなんだ。もう1曲は“You Must Burn”だね。楽しい曲だ。この曲でも、ジェイムズと俺のヴォーカルがいいハーモニーを奏でているんだよ」
古い曲で演奏するのが好きな曲について、ヘットフィールドは1992年の代表的バラード「Nothing Else Matters」を選んでいます。
ヘットフィールド:
「“Nothing Else Matters”はいつも演奏していて楽しい曲だ。俺はみんなを見ている。抱き合っていたり、泣いていたり......いろいろある。ただ我を忘れてモッシュしてクレイジーになるのとは全く違う感情なんだ。そういう(エネルギー)は内側に向かうんだ。だから、俺はそれを見るのが好きなんだよ。あの曲の間、人々の感情に対する弱さを見るのが好きなんだ」
トゥルージロは2曲のインストゥルメンタルを選んでいます。
トゥルージロ:
「俺は“The Call Of Ktulu”を楽しんでいる。この名曲で自分のペースをつかんだような気がするし、クリフ・バートンへの究極のメッセージだからね。“Orion”も“The Call Of Ktulu”もそうだよ」
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