プリンス(Prince)主演映画『パープル・レイン』が初のミュージカル化決定。
アルバート・マグノーリとウィリアム・ブリンが手がけた映画版(1984年)の脚本を基にしており、プリンスの音楽と歌詞をフィーチャーします。
このミュージカルは、2022年再演の『The Skin of Our Teeth』でトニー賞にノミネートされたリリアナ・ブレイン=クルーズが演出を担当します。脚本は、ピューリッツァー賞の最終選考に2度残ったブランデン・ジェイコブズ=ジェンキンスが担当します。
プロデューサーの声明によれば、「ブロードウェイのパートナー」と協力しているとのことですが、会場はまだ明らかにされていません。詳細と時期については、今後数ヶ月のうちに発表される予定です。
The NorthStar GroupのL.Londell McMillan会長とPrimary Wave Musicの創設者兼CEOであるLarry Mestelは、次のように述べています。
「プリンスと『パープル・レイン』のレガシーに敬意を表し、この最愛の物語を舞台化することほどふさわしいトリビュートはありません。ブロードウェイのパートナーやクリエイティブ・チームが、この映画のオリジナルの架空の物語に演劇性をもたらしてくれることに興奮しています。新たな世代が『パープル・レイン』を発見し、オリジナル映画とアルバムを愛する人たちがそのパワーを再び、今回は生で体験するのを待ちきれません」