元
キッス(KISS)のギタリスト、
ブルース・キューリック(Bruce Kulick)は23年間在籍した
グランド・ファンク・レイルロード(Grand Funk Railroad)を脱退。今後は自身のプロジェクトに集中するという。
グランド・ファンク・レイルロードには2000年加入。同バンドでの最後のコンサートは2023年12月14日の米オハイオ州マリエッタ公演でした。キューリックは、同月に70歳を迎えました。この節目を機に自分の将来について考えるようになったという。
キューリックはUltimate Classic Rockのインタビューの中で「個人的に、そしてクリエイティヴ的に、自分が何をしたいのかを本当に見つめ直したいと思ったんだ。グランド・ファンクで演奏することはずっと好きだったけれど、1年中、毎月のほとんどの週末に移動するのは、時間的に難しくなってきた」と話しています。彼は2024年、ソロの新曲や回顧録など、さまざまなプロジェクトに取り組むという。