Dead Kennedys / Fresh Fruit for Rotting Vegetables
デッド・ケネディーズ(Dead Kennedys)が1980年9月にリリースしたデビューアルバム『Fresh Fruit for Rotting Vegetables』。発売から43年の月日を経て、全米レコード協会(RIAA)からゴールド認定を受けました。これは米国だけで50万枚相当の売り上げを記録したことを意味します。
米国では、プラチナは100万ユニットを、ゴールドは50万ユニットを表します。この認定には、従来のフィジカル/デジタルの売上以外に、オンデマンドオーディオおよびビデオストリーミングが考慮されています。
アルバムの場合は、デジタル・ダウンロード・アルバムまたはフィジカル(CD、アナログレコード等)・アルバムが1つ売り上げた場合を1ユニットとします。またアルバムから10曲デジタル・ダウンロードした場合も1ユニットとしてカウントされ、さらにオンデマンドオーディオおよびビデオストリーミングで1,500回再生した場合も1ユニットとしてカウントされます。
デッド・ケネディーズのアルバムがゴールド認定を受けたのは2007年のコンピレーション・アルバム『Give Me Convenience or Give Me Death』に続く2枚目。オリジナル・アルバムとしては初。
デッド・ケネディーズのSNSアカウントは「デッド・ケネディーズのゴールド・アルバムだ!1980年9月2日のリリースから43年、『Fresh Fruit for Rotting Vegetables』がついにRIAAからゴールド認定を受けた(昨日15日)!このアルバムは、おそらくアメリカのパンク・ロック史上最も影響力のあるインディーズ・アルバムであり、これは長い間待たれていたものだ」と投稿しています。