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マグナムのトニー・クラーキン 珍しい脊椎の病気と診断されたことを公表 バンドはツアーをキャンセル

2023/12/19 09:47掲載
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Magnum
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英ハードロック・バンド、マグナム(Magnum)のギタリストでメインソングライターであるトニー・クラーキン(Tony Clarkin)は、珍しい脊椎の病気と診断されたことを公表。バンドは2024年春に予定していたツアーをキャンセルしています。

以下、トニー・クラーキンの声明より

「みんなに悪い知らせがある。ここ1年ほど、俺は首と頭のひどい痛みに悩まされてきた。 長い間、医者はその原因を突き止められなかったが、今わかったんだ。それはいくつかの変更を意味することになった。

俺は珍しい脊椎疾患を患っている。命に別状はないのだが、人によっては変性することがあり、悲しいことに治すことはできない。役に立つかもしれない治療法はあるけれど、どの程度効果があるかはわからないんだ。

ツアーという性質上とエレキギターの重さを考えると、春に予定されていた公演をこなすのは不可能だ。短期的に事態が好転することを期待して延期にするのではなく、ツアーをキャンセルする決断を下した。ボブ(カトレイ)は、この時期にツアーをやるのは正しくないと感じたんだ。

これでマグナムが終わるわけではないが、将来は少し違ったものになるかもしれない。 だから、この先何ができて、何ができないのか、試行錯誤する間、どうか我慢してほしい。

すでにチケットを買ってくれていたみんなには本当に申し訳なく思っている。もちろん、君たちのためにプレーできないことが悔しいのは言うまでもないよ。
またみんなに会えることを願っているよ」

また、バンドの他のメンバーのコメントもあわせて発表されています。

「このような事態になり、特にクリスマス間近ということもあり、僕たち全員が非常に動揺していることは明らかです。 長年のサポートには感謝してもしきれない。これからもよろしくお願いします。2024年1月12日に発売されるニュー・アルバム『Here Comes The Rain』を皆さんが気に入ってくれることを願っています。

ボブ、リック、リー、デニス」