Wilko Johnson band with Makoto Ayukawa & Sheena - including John Denton on the far right. (Image: India Dupre)
ウィルコ・ジョンソン(Wilko Johnson)の長年のコラボレーターで、シーナ&ロケッツ
鮎川誠のレコーディングにも参加した、ピアニストのジョン・デントン(John Denton)が死去。78歳でした。
ウィルコのSNSアカウントによると亡くなったのは先月で、サイトSouthend Echoによると、晩年は体調不良が続いていたという。現地時間12月14日に葬儀が行われています。
ジョン・デントンはサウスエンドで育ち、ウィルコとはソリッドセンダース時代から長年にわたって親交を持ち、数多くのレコーディングに参加しました。
鮎川誠がロンドンでウィルコ・ジョンソン・バンドとジャム・セッションを行った『LONDON SESSION』にも参加しました。
サイトSouthend Echoによると、ジョンは2000年代初頭に退職するまで税関で働き続けたという。1980年、ウィルコはBBCラジオのリスナーにこう語っています。「彼は素晴らしいピアノ・プレイヤーだ。彼には本業をやめてプロになってほしいよ」。
彼の娘のインディア・デュプレは女優兼ミュージシャン。インディアはヘアカット100のニック・ヘイワードと共演しており、サイトSouthend Echoによると、二人は現在カップルだという。