マイケル・マクドナルド　新しい回顧録『What a Fool Believes: A Memoir』発売

マイケル・マクドナルド（Michael McDonald）は新しい回顧録『What a Fool Believes: A Memoir』を海外で2024年5月21日発売。出版元はDey Street Books。

本書は、俳優・脚本家・プロデューサー・コメディアンのポール・ライザーとの共著。

プレスリリースによると、『What a Fool Believes』は、ジェイムス・テイラー、レイ・チャールズ、カーリー・サイモン、クインシー・ジョーンズを含む「彼の輝かしいキャリアと音楽界の偉人たちとの忘れられない物語が織り込まれている」という。また、この回顧録では、彼を苦しめた不安、名声と人気の浮き沈みについても振り返っています。

マクドナルドとライザーは数年前のパーティーで知り合い、そこでマクドナルドはライザーが音楽、特にピアノを愛していることを知りました。彼らは2020年春に回顧録の制作に取り掛かったという。

ライザーは「僕は定期的にマイクにドゥービーズや彼についてわからないことを質問していたんだけど、冗談で“本を書いた方がいいよ、そうすればいつも迷惑をかけなくて済むから”って言ったんだ。彼は冗談交じりに“考えたことはあるけど、どうやってそれを始めるのかわからない”と言っていた。パンデミックの間、どこにも行けずに膨大な時間を持て余していたので、僕たちは“やってみよう”と言ったんだよ」と話しています。