ステージでは3面の巨大なLEDスクリーンを使い1992年のキース・エマーソンとグレッグ・レイクと、現在のカール・パーマーが映し出され、時空を超えた共演が実現する。このデジタル&フィジカルが融合した画期的なツアー「WELCOME BACK MY FRIENDS"THE RETURN OF EMERSON,LAKE &PALMER"」は2022年11月から北米でスタート。2023年秋に始まる今年二度目の北米ツアーを経て、12月にいよいよ日本にやって来る。
昨秋の全米ツアーでは、主に1stアルバム『Emerson, Lake & Palmer/1970』収録の「ラッキー・マン」 「ナイフ・エッジ」、2 ndアルバム『タルカス/1971』収録の「タルカス」、『トリロジー/1972』収録の「フロム・ザ・ビギニング」、『ブラック・ムーン/1992』収録の「ペーパー・ブラッド」等が演奏された。本ツアーでは「悪の教典#9 第1印象 (『恐怖の頭脳改革/1973』から)」や『展覧会の絵/1971』の中からの楽曲の演奏も予定しているとのこと。ファン必見の彼らの最後の日本公演となることは間違いない。
<公演概要> 公演タイトル:ザ・リターン・オブ・エマーソン、レイク & パーマー 英題:WELCOME BACK MY FRIENDS〜THE RETURN OF EMERSON, LAKE & PALMER〜 日時:2023年12月12日(火)&13日(水) 開場18:00/開演19:00(両公演とも) 会場:東京・EXシアター六本木