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ブライアン・イーノのキャリアを追った初の公認ドキュメンタリー『Eno』完成 サンダンス映画祭でプレミアム上映

2023/12/07 11:26掲載
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Eno (c)GARY HUSTWIT
Eno (c)GARY HUSTWIT
ブライアン・イーノ(Brian Eno)のキャリアを追った初の公認ドキュメンタリー『Eno』が完成。2024年1月下旬に開催される<サンダンス映画祭>にてニュー・フロンティア部門の一部としてプレミアム上映されます。

監督はゲイリー・ハストウィット。イーノが自身のクリエイティブなプロセスを明かす作品で、監督はイーノが保有する数百時間に及ぶ未公開映像や音源、ビジュアル・アートにもアクセスして制作しています。

以下、サンダンス映画祭の紹介文より

■『Eno』

「デヴィッド・ボウイ、U2、トーキング・ヘッズなどをプロデュースし、アンビエント・ミュージックというジャンルを開拓し、40枚以上のソロアルバムやコラボレーション・アルバムをリリースしたことで知られる、先見の明を持つミュージシャンでありアーティストのブライアン・イーノが、この画期的なジェネレイティブ・ドキュメンタリーでその創作過程を明かす。

映画監督ゲイリー・ハストウィットは、サンダンス映画祭で、先見の明を持つミュージシャンでありアーティストであるブライアン・イーノのキャリアを追った初のドキュメンタリーを発表する。この革新的なバイオ・ドキュメンタリーは、ドキュメンタリーの形式をエバーグリーンでアルゴリズム的なパフォーマンスへと昇華させている。

ハストウィットとクリエイティブ・テクノロジストのブレンダン・ドーズは、ハストウィットが行ったイーノへのオリジナル・インタビューと、イーノが保有する数百時間に及ぶ未公開映像や未発表音楽などの豊富なアーカイブから、シーンをシークエンスし、トランジションを創り出す特注のジェネレイティブ・ソフトウェアを開発した。『Eno』の上映は毎回、異なるシーン、順序、音楽を提示し、ライヴで体験することを意図した独特なものになる」