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マイケル・ジャクソン初のスタジオ・レコーディング音源が限定リリース決定

2023/12/07 10:02掲載
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Michael Jackson - Michael Ochs Archives/Getty Images
Michael Jackson - Michael Ochs Archives/Getty Images
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)初のスタジオ・レコーディング音源が限定リリース決定。

1967年7月13日、マイケルと彼の兄弟はシカゴのOne-derfulスタジオに入り、初めてのレコーディング・セッションを行いました。このセッションで生まれたのが「Big Boy」という曲で、マイケルの声が初めてテープに録音され、ジャクソン5(The Jackson 5)の最初のレコーディングとなりました。

それから56年後の今、この「Big Boy (One-derful Version)」が初めてデジタル・リリースされます。このリリースは、楽曲の所有者であるRecordpoolと、スウェーデンのブロックチェーン・ベースのマーケットプレイスanotherblockとのコラボレーションで行われます。

このユニークな“デジタル・ヴァイナル”は、25ドルで入手可能なオープン・エディション・パッケージと100ドルで入手可能なリミテッド・エディションが用意されています。これらのパッケージは、米国東部時間12月7日から4日間、anotherblockサイトを通じて販売されます。

マイケルの母キャサリン・ジャクソンとのパートナーシップにより、販売収益の一部は非営利団体のレガシー基金に寄付されます。

米ビルボード誌によると、「Big Boy (One-derful Version)」のスタジオ・マスター・レコーディングは、2009年にジャーナリストのジェイク・オースティンによって発見されました。後に別のセッションで再録音された「Big Boy」のヴァージョンは、ジャクソン5のファースト・シングルとして1968年1月にリリースされました。

■anotherblockサイト内 「Big Boy (One-derful Version)」ページ
https://anotherblock.io/the-jackson-5-big-boy

トレーラー映像あり