ロッド・スチュワート、鉄道模型マニア仲間のジュールズ・ホランドとコラボしたスウィング・アルバム発売　1曲試聴可

ロッド・スチュワート（Rod Stewart）は新アルバムのリリースを発表。以前から予告していた、ピアニストのジュールズ・ホランド（Jools Holland）とコラボレーションしたスウィング・アルバムで、タイトルは『Swing Fever』。海外で2024年2月23日発売。アルバムにはビッグバンド時代の不朽の名曲に捧げる13曲を収録。グリニッジにあるジュールズのスタジオでレコーディングされました。このアルバムから「Almost Like Being in Love」が聴けます。

ロッドは、このアルバムをライヴで演奏する可能性についてThe Sun紙のコラムでにこう語っています。

「ジュールズとロッドが観れなんて、いいチケットだね。でも、このアルバムは万人受けするものではないから、売るのは難しいだろうね。このアルバムには、立ち上がって踊りたくなるような曲はひとつもない。でも、一度聴いたら病みつきになるはずだよ」

ロッドが鉄道模型マニアであることは知られていますが、ジュールスも鉄道模型の愛好家だそうで、2人はいつも、曲の話をする前にまず鉄道の魅力について話をするのだという。

「僕らが鉄道マニアだって知ってる？　メールするときは、鉄道模型の話をしてから音楽の話をするんだ。その逆であるべきなのにね。僕たちはお互いのコレクションを見せ合っている。鉄道模型は僕らの生活の一部なんだ。僕たちは（鉄道模型の）レイアウトのある部屋に入ったり、ワークショップを開いたりしているんだ」

「Almost Like Being in Love」


以下はアルバムのティーザー動画