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バウハウスの派生バンド トーンズ・オン・テールが40年ぶりに復活、同フェスではミニストリーが『With Sympathy』『Twitch』楽曲を披露予定

2023/12/05 11:33掲載
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Cruel World Festival 2024
Cruel World Festival 2024
バウハウス(Bauhaus)の派生バンド、トーンズ・オン・テール(Tones On Tail)が40年ぶりに復活。ニュー・ウェイヴにインスパイアされた米国のフェスティバル<Cruel World Festival>の2024年版に出演します。

トーンズ・オン・テールはバウハウス/ラヴ・アンド・ロケッツのメンバーであるダニエル・アッシュ(Daniel Ash)を中心したプロジェクトで1982年から1984年まで活動。今回の復活では、ダニエル・アッシュとケヴィン・ハスキンズ、さらにハスキンズの娘であるDiva Dompeがベースで参加します。

<Cruel World Festival 2024>ではこのほか、ミニストリー(Ministry)はニューウェイヴ・ディスコの1stアルバム『With Sympathy』と2ndアルバム『Twitch』からの楽曲を披露する予定で、ゲイリー・ニューマン(Gary Numan)はアルバム『The Pleasure Principle』をフル演奏する予定です。

またノー・ダウト(No Doubt)グウェン・ステファニー(Gwen Stefani)を除くメンバー3人(トニー・カナル、エイドリアン・ヤング、トム・ドュモント)が、AFIのフロントマンであるデイヴィー・ハヴォック(Davey Havok)と共に組んだバンド、ドリームカー(Dreamcar)も復活します。バンドは近年、ベネフィット・ショーに出演しましたが、ライヴ・パフォーマンスは2017年以来です。

<Cruel World Festival 2024>は2024年5月11日にカリフォルニア州パサディナのローズボウルにあるブルックサイドで開催されます。ヘッドライナーのデュラン・デュランをはじめ、インターポール、ブロンディ、シンプル・マインズ、ジーザス&メリー・チェイン、プラシーボ、ソフト・セル、アダム・アント、ヘヴン17、ザ・ミッション、ストラングラーズなども出演します。