アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン　19年ぶりの新ソロアルバム『The Mandrake Project』を3月発売

アイアン・メイデン（Iron Maiden）のフロントマン、ブルース・ディッキンソン（Bruce Dickinson）は19年ぶりとなる新ソロ・スタジオ・アルバム『The Mandrake Project』を2024年3月1日発売。リリース元はBMG。

ソロ・スタジオ・アルバムのリリースは2005年の『Tyranny Of Souls』以来。通算7作目。新作では、長年のコラボレーターであるプロデューサーのロイ・Z（Roy Z）と再びタッグを組んでいます。

プレスリリースによると「『The Mandrake Project』は、科学とオカルトの天才を背景に、権力、虐待、アイデンティティをめぐる闘争を描いたダークな大人の物語である」。

ディッキンソンは以前のプレスリリースの中で、新作についてこうコメントしています。

「このアルバムは俺にとってとても個人的な旅であり、とても誇りに思っている。ロイ・Zと俺は、このアルバムを何年も計画し、書き、レコーディングしてきた。ようやくみんなに聴いてもらえることになり、とても興奮している。俺たちが結成したこの素晴らしいバンドと一緒にツアーに出て、この作品に命を吹き込むことができることに、俺はさらに興奮している。できるだけ多くの場所で、できるだけ多くの人のために、できるだけ多くのライヴをするつもりだ！」

このアルバムからのリード・シングルで、18年ぶりのソロ新曲となった「Afterglow Of Ragnarok」のミュージックビデオが公開されています

■『The Mandrake Project』

1. Afterglow Of Ragnarok (5:45)
2. Many Doors To Hell (4:48)
3. Rain On The Graves (5:05)
4. Resurrection Men (6:24)
5. Fingers In The Wounds (3:39)
6. Eternity Has Failed (6:59)
7. Mistress Of Mercy (5:08)
8. Face In The Mirror (4:08)
9. Shadow Of The Gods (7:02)
10. Sonata (Immortal Beloved) (9:51)