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ビジュアルでたどるレコードの歴史 書籍『SPレコード博物館 明治・大正・昭和のレコードデザイン』発売

2023/11/23 20:33掲載
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SPレコード博物館 明治・大正・昭和のレコードデザイン
SPレコード博物館 明治・大正・昭和のレコードデザイン
明治から昭和30年代までに製造された日本のSPレコード(78rpm)のビジュアル本『SPレコード博物館 明治・大正・昭和のレコードデザイン』が12月13日発売。

明治時代の海外出張録音盤をはじめ、大正時代のはやり唄、昭和の流行歌やジャズソング、歴史的音源や演説などの特殊盤、更には「エロ歌謡」から「夜店レコード」と「へたジャズ!」まで、ビジュアルでたどるレコードのヒストリー本です。

レコードのデザインをテーマとし、歌謡曲レコードの鮮やかなレーベルと歌詞カードなど印刷物をカラー・ページで多数掲載。

お笑い芸人から映画俳優のレコード、2023年の朝ドラのモデルである服部良一や笠置シズ子、100年を迎える浅草オペラと忠犬ハチ公の肉声レコードなど、注目のラインナップが多数掲載されています。

また本書の発売を記念し、9月30日(土)から竹久夢二美術館にて行われている「明治・大正・昭和 レコードの時代と夢二の時代展」にて著者の保利 透が講師を務めるSPレコード講座も開催されます。
■『SPレコード博物館 明治・大正・昭和のレコードデザイン』
著者: 保利透(ぐらもくらぶ代表、アーカイブ・プロデューサー、戦前レコード文化研究
家)
発行:株式会社Pヴァイン
発売:日販アイ・ピー・エス株式会社
発売日:2023/12/13
判型: A5判
ページ数: 464頁 (約2000点のSP盤、カラー・ページ多数)
定価:¥4,800+税

■イベント情報
『SPレコード博物館』発売記念 SPレコードを知る・聴く
日時:2023年12月16日(土) 午後5時15分~ ※終了は午後6時の予定です
会場:竹久夢二美術館 1階展示室
住所:〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2
参加費:500円(要入館料)
定員:50名(先着順)

お申し込みは下記よりお願いいたします。
https://forms.gle/GynLwqTSvCj7rBBg9
*その他お問い合わせは、竹久夢二美術館(03-5689-0462)までお願いします*