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ザ・ポーグスのシェイン・マガウアン 退院

2023/11/23 10:36掲載
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Victoria Mary Clarke and Shane MacGowan - Picture: @Victoriamary
Victoria Mary Clarke and Shane MacGowan - Picture: @Victoriamary
近年は体調不良が続いているザ・ポーグス(The Pogues)のフロントマン、シェイン・マガウアン(Shane MacGowan)は、6月から感染症のためダブリンの病院で治療を受けていました。一時は集中治療室にもいましたが、無事に退院することができたようです。彼の妻ヴィクトリア・メアリー・クラークはSNSを通じて報告しています。

「シェーンは退院しました!セント・ヴィンセントの医師、看護師、スタッフの皆さんに深く、そして永遠に感謝しています」

ここ数週間で、U2のボノやジ・エッジ、ザ・ポーグスのバンド仲間たちなど多くのミュージシャンやアーティストたちが見舞いに訪れていました。シェーンは最近、「病院にいる時の方が家にいるときよりも多くの人が訪ねてきたね」と妻に語ったという。

クリスマスの日に66歳になるシェインは、2015年に転倒して骨盤を骨折し、2020年には膝を骨折して靭帯を断裂したため、現在は車椅子の生活を余儀なくされています。また2022年には脳炎で入院しました。