ダリル・ホール(Daryl Hall)が
ホール&オーツ(Hall and Oates)のバンドメイト、
ジョン・オーツ(John Oates)を訴えました。ホールはオーツ、エイミー・J・オーツ、リチャード・フリンに対する訴状を11月16日にナッシュビル衡平法裁判所(※ビジネスをめぐる争いを取り扱う裁判所)に提出。後者2人はJohn W.Oates TISA Trustの共同管財人とされています。
ホールの訴訟の詳細は現在公表されていませんが、オンライン上の記録によると、この訴訟は「契約/債務」に関わるもので、ホールは11月16日にオーツに対する一時的接近禁止命令を申請し、翌日、裁判所は正式に11月30日からの一時的接近禁止命令を出しました。
前月、ダリル・ホールはポッドキャスト『Club Random』にゲスト出演し、ジョン・オーツはクリエイティブ・パートナーではなくビジネス・パートナーだと主張していました。
「ジョンと僕は兄弟だけど、クリエイティブな兄弟ではない。僕らはビジネス・パートナー。一緒にホール&オーツとしてアルバムを作ったけれど、いつも別々にやってきたし、それは僕にとって本当に大切なことなんだ」