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ザ・ダムドにオリジナル・ドラマーのラット・スキャビーズが正式復帰 2024年初頭に来日公演を予定

2023/11/18 19:58掲載
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The Damned, October 1980, by Michael Putland
The Damned, October 1980, by Michael Putland
ザ・ダムド(The Damned)にオリジナル・ドラマーのラット・スキャビーズ(ラット・スケイビーズ/Rat Scabies)が正式に復帰。Vive Le Rockのインタビューの中で明かしています。2024年初頭に来日公演を予定しているとも話しています。

ラットは1996年にバンドを脱退した後、2022年にザ・ダムドと一緒にライヴを行いました。そして、今、彼は本当に戻ってきました。

ラットはVive Le Rockにこう語っています。

「2022年10月と11月のリユニオン・ライヴの後に実現したんだ。みんな楽しんでやっていたからね。彼らはその後、アルバム『Darkadelic』をリリースしてツアーを回ったんだけど、今は別のことをするときが来たんだ。俺たちはまだ元気だし、生きているし、それをやることもできるから、今がそのタイミングだと思うんだ。多くの観客がこのラインナップを見たいと思っているようだから、今がその時なんだ。『The Black Album』と『Strawberries』から厳選した曲をやるつもりだし、他のクラシックも少しやるつもりだ。これらの曲を演奏するのは、俺にとってもう一つの挑戦なんだ。

年明けには日本とオーストラリアで演奏して、そして夏、8月にはいくつかのフェスティバルで演奏して、2024年末にはちゃんとした英国ツアーをやると思う。ラウンドハウスでの3夜公演の話もしているけど、トロッグスやモーターヘッド、アドヴァーツと一緒に演奏した歴史がある。ポール(グレイ)の演奏は素晴らしいし、(2人が参加する)プロフェッサー・アンド・ザ・マッドメン(Professor and the Madman)のアルバムで彼と一緒にやったばかりだ。キャプテン(センシブルの演奏)はもそうだし、デイヴ(ヴァニアン)の歌も素晴らしいので、戻ってこれて本当に良かったよ」